赤ちゃんの気になることや症状

新生児の睡眠時間が長いときはどうする?寝すぎる赤ちゃんへの注意点は?

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新生児の睡眠時間が長いと、「うちの子、こんなに寝て大丈夫?

と心配になるママもいるかもしれませんね。

新生児の中には、朝までぐっすりとよく寝る赤ちゃんもいます。

ですが、あまり睡眠時間が長いと授乳間隔や病気のことなど、いろいろ気になってしまうことも。

他にも、母乳は足りているのか、水分不足になっていないかなど心配し始めたらきりがないですよね。

そこで今回は、新生児の睡眠時間が長いときどう対処したらいいのか、注意点や考えられる病気についても詳しくご紹介します。

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新生児の睡眠時間が長くて授乳間隔が空くのは問題ない?

新生児の場合、睡眠時間が長いと授乳間隔が空きすぎでは?と気にされるママは多いですよね。

産院などで「授乳は2~3時間おきに」とよく言われますが、赤ちゃんがぐっすり寝ている場合でも、起こして飲ませた方がいいのでしょうか?

赤ちゃんの授乳間隔は個人差もありますので、必ずしも2~3時間おきに起こして授乳しなくてはいけないものではありません。

授乳間隔は、あくまでも目安として考えましょう。

3時間以上寝ているからといって、無理やり起こして授乳させるのではなく、赤ちゃんのペースに合わせて様子を見てくださいね。

新生児によっては、一回の授乳でしっかり飲めている場合もあるので、授乳間隔をあまり気にせず赤ちゃんが欲しがるときに飲ませてあげましょう。

ただし、赤ちゃんが機嫌よく体重も順調に増えていくことが条件です。

 

新生児の睡眠時間が長い場合は体重の増え方に注意!

 授乳不足になっていないか体重をチェックする

新生児はあまり睡眠時間が長いと授乳不足になってしまう場合があります。

授乳不足で、赤ちゃんの体重が増えない!

そんなことがないように、睡眠時間の長い新生児の場合しっかり哺乳量が足りているか、体重を量ってチェックすることが大切です。

参考記事 ➡新生児の母乳量の目安はどれくらい?足りているかどうか心配!

体重が順調に増えて赤ちゃんの機嫌がよければ、睡眠時間が長いことは問題がない場合がほとんどです。

赤ちゃんの睡眠時間が長い場合は、授乳間隔や授乳回数よりも体重の増え方に注意して、授乳不足になっていないか注意してくださいね。

授乳間隔が空き過ぎているのでは?と気になるときは、必ず赤ちゃんの体重を量って哺乳量が足りているかどうかを確認しましょう。

 

 赤ちゃんの体重増加の目安

赤ちゃんは生まれて数日は生理的体重減少が起こるので、一時的に体重が減りますが、約1~2週間で出生体重に戻っていきます。

その後の、赤ちゃんの体重の増え方は下記のとおりなので、ぜひ参考にして見てくださいね。

一日当たりの赤ちゃんの体重増加量(標準)

生後1~3か月・・・1日当たり25~30g

生後3~6ヵ月・・・1日当たり20~25g

生後6~9ヵ月・・・1日当たり15~20g

生後9~12ヵ月・・・1日当たり10~15g

上記の赤ちゃんの体重増加量は個人差が大きいので、あくまでも目安として考えるようにしましょう。

1ヵ月健診の時に赤ちゃんの体重が、生まれた時より1,000g前後増えていれば安心です。

もし、新生児の体重増加が1日平均20g以下の場合は授乳量が足りていないので、授乳回数を増やしたりミルクを足したりする必要があります。

赤ちゃんの体重が思ったより増加していない場合は、必ず起こしてでも飲ませるようにしましょう。

 

夜間の睡眠時間が長い場合は水分不足に注意!

新生児の身体は80%が水分です。

夜間の睡眠時間が長い新生児の場合、授乳間隔が空き過ぎるので水分不足になりやすくなってしまいます。

赤ちゃんが寝ている間に、脱水症状を起こさないようにいつも気をつけないといけません。

赤ちゃんが水分不足になっていないか、次の項目でチェックするようにしてくださいね。

水分不足が疑われる症状

  • 汗をかかない
  • 肌や唇が乾燥している
  • いつもより機嫌が悪い
  • 食欲がない
  • 顔が赤く熱っぽい
  • 便秘気味である
  • おしっこが少ない(新生児のおしっこの平均回数…1日15~20回)

 尿の色が濃い、においがきつい場合は、哺乳量が少ない可能性があります。

上記のチェック項目が当てはまる場合は、水分不足が疑われるので赤ちゃんを起こして授乳させるようにしましょう。

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新生児がよく寝る場合、病気や障害の可能性は?

新生児を持つママは赤ちゃんの睡眠時間が長いだけでも、もしかして病気では?と気になったりしますよね。

睡眠時間が長くても、赤ちゃんの機嫌がよく体重増加が順調なときは問題ない場合がほとんどです。

ですが、赤ちゃんが寝すぎるという症状は、ときには次のような病気や障害の兆候としても表れることがあります。

1.新生児黄疸(しんせいじおうだん)

新生児は生後2~3日すると、黄疸が出て赤ちゃんの肌や白目が黄色っぽく見えることがあります。

新生児黄疸は多くの赤ちゃんに見られるもので、生後2・3週間程度で自然に治まっていきます。

黄疸は、血液中のビリルビンという物質が大量に増えることで起こります。

新生児黄疸のほとんどは心配ありませんが、赤ちゃんによっては新生児黄疸が長引いたりひどくなったりすることもあります。

黄疸がひどくなると赤ちゃんに元気がなくなり、ずっと寝ているといった症状が現れます。

この場合、赤ちゃんは眠くて寝ているのではなく、体がだるくて自然と寝ている時間が増えてくるのです。

この時点でママが気付いてあげないと、赤ちゃんの授乳回数もますます減ってしまい、ビリルビン値が跳ね上がり入院の必要が出てきます。

なかなか黄疸が消えない場合や、黄疸の症状がひどいときは、血液中のビリルビン値を下げる光線療法が必要になるので注意しましょう。

次の症状がある場合は、早めに小児科に相談してくださいね。

新生児黄疸で治療が必要になるタイミング

  • 黄疸がひどく、あまり母乳やミルクを飲まないで具合が悪そう
  • 1ヵ月以上黄疸が続く場合
  • 黄疸が広がったり濃くなったりしている
  • 発熱がある
  • 白っぽい便をする (胆道閉鎖症の場合も黄疸が出る)

 

2.発達障害

発達障害のある子供の多くは、睡眠に問題を抱えていると言われています。

新生児期から乳児期にかけて、

・  なかなか寝てくれず、たとえ寝てもすぐに泣き始める

・  夜泣きもひどく、すごく手がかかった

・  一度眠ると、ずっと眠り続けるので少しも手がかからなかった

という場合もあります。

睡眠に関しては全然寝ない、すごくよく寝るなど極端な場合は少し注意が必要です。

ですが、赤ちゃんによってはただ単によく寝る子もたくさんいます。

いつも寝ているからと言って、すぐに発達障害を疑うようなことはしないでくださいね。

発達障害といっても自閉症障害、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害などたくさん種類があり、特徴もさまざまです。

乳幼児期の赤ちゃんに見られる、発達障害の兆候や特徴の一部をまとめました。

発達障害の赤ちゃんの特徴

  • 抱っこやおんぶを嫌がって、体がのけぞる。
  • 言葉の発達の遅れ
  • 表情が乏しく、ほとんど笑わない
  • 人とコミュニケーションがとりにくい
  • 指差しをしない
  • 人見知りをしない
  • 人と目を合わせない
  • パニックを起こす
  • 強いこだわりを持っている
  • じっとしていられない

上記のような症状が当てはまらなくても、発達障害の場合もあります。

赤ちゃんの発育状況は個人差が大きいため、発達障害かどうかの判断は3歳くらいまでは医師でも難しいと言われています。

もし、少しでも不安に思うことがあれば医師や専門の機関に相談してみましょう。

 

まとめ

赤ちゃんにはそれぞれ個性があるので、よく寝る子もいれば全然寝ない子もいます。

新生児期の睡眠時間が長くても、赤ちゃんが大きくなったときに何も問題がない場合がほとんどなので、心配しすぎないようにしましょう。

もうすぐ赤ちゃんも動き出して、だんだん目が離せない時期になります。

今のうちにママもゆっくり身体を休めておいてくださいね。

 

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