成長と発達

赤ちゃんの抱き癖はいつからつくの?直すのは間違い?

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赤ちゃんが泣いているのを見ると、どうしても抱っこしてしまいますよね。

抱っこしないと赤ちゃんが泣きやまないし、おろすとまた泣き出すからおろせないし・・・ 気が付いたら、赤ちゃんをずっと抱っこしているなんてことも。

「もしかしたら、もう抱き癖がついているの?」

そう思うこともあるかもしれませんね。

いったい、赤ちゃんの抱き癖はいつからつくのでしょうか。そして抱き癖はつけたらいけないものなのでしょうか?

そこで今回は、赤ちゃんの抱き癖はいつからつくのか、抱き癖はつけない方がいいのかについて詳しくご紹介していきたいと思います。

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新生児の抱き癖はつかないって本当?

新生児とは生後4週間までの赤ちゃんのことを指しますが、この時期の赤ちゃんは、いくら抱いても抱き癖はつきません。

では、どうして赤ちゃんは抱っこしたら泣きやむのでしょうか?

それは赤ちゃんにとって抱っこは、ママのお腹の中にいたときと同じような感覚で安心することができるからです。

たとえば、

・   ゆらゆら揺れる、抱っこは → 羊水の中に浮いている状態に、

・   すっぽり包まれる、抱っこは → ママのお腹の中で丸まっていた状態に、

よく似ていますよね。

生まれたばかりの赤ちゃんは、急な環境の変化で不安でいっぱいです。

赤ちゃんにとって、ママの声が聞こえてぬくもりが感じられる抱っこは、とても居心地がいいのです。

新生児期は、泣いたら抱っこを繰り返しても抱き癖はつかないので、しっかり赤ちゃんを抱っこして安心させてあげましょう。

 

赤ちゃんの抱き癖はいつからつくの?

赤ちゃんの抱き癖がつくのは、生後3ヶ月くらいからと言われています。

この頃になると、

・   視力も少しずつ発達して、近くを認識できるようになり、

・   ママがそばにいないと、寂しいという感情が表れはじめる

ようになります。

ちょうど生後3ヵ月頃になると赤ちゃんも情緒が豊かになり、あやすと笑ってくれるようになるのでとても可愛いですよね。

ママでなくても赤ちゃんが泣くとついつい駆け寄って、誰かが抱っこしてしまいがちです。

そして、これを繰り返していると赤ちゃんは「泣けば、抱っこしてもらえる」ことをちゃんと学習してしまうのです。

そうやって、自然と赤ちゃんの抱き癖がついてしまうんですね。

 

赤ちゃんの抱き癖はつけたらダメなの?

▮赤ちゃんの精神的欲求にちゃんと応える

赤ちゃんの抱き癖が付くことは悪いことではなく、むしろたくさん抱っこした方がいいことが医学的に証明されています。

おしゃべりができない赤ちゃんは、泣くことで自分の意思を伝えようとします。

ミルクが欲しい、おむつが汚れている、身体がかゆい、痛みなどの身体的な欲求だけではありません。

ママに抱っこしてほしいときや、寂しさや不安といった精神的欲求も泣いて伝えようとします。

ですから、赤ちゃんが泣いて一生懸命自分の意思を伝えようとしているときは、それにちゃんと答えてあげることが大切ですね。

 

▮赤ちゃんの欲求に応えて安心感を与える

もし、赤ちゃんが泣いて一生懸命自分の意思を伝えようとしているのに、何も応答してくれない。

これが何度も繰り返されると、どうなるでしょう?

赤ちゃんは、泣いてもママやパパが欲求を聞いてくれない・・・。

「泣いても意味がない」と覚えてしまうのです。

そして、ついには・・・

赤ちゃんは泣くことをあきらめ、笑わない、感情を表現しなくなる「サイレントベビー」になる可能性があると指摘されています。

抱き癖を気にせず、赤ちゃんが泣いて訴える欲求にしっかり応えて、安心感や信頼感を与えてあげたいですね。

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赤ちゃんの抱き癖がついて家事ができないときは?

抱き癖を気にせず、赤ちゃんを抱っこした方がいいと言われても・・・

実際問題、抱き癖があまりにひどいときは家事どころではないですよね。

家事以前に、睡眠時間も取れない状態が続いてしまうこともあるのではないでしょうか?

そんなときは、家事もできるだけ手を抜いて、まずはママが休むことを考えましょう。

どうしてもやらないといけない家事があるときは、抱っこひもスリングを使うという方法があります。

これなら赤ちゃんもママといっしょで安心だし、両手も使えるので何とか家事もできますよ。

スリングは、赤ちゃんをしっかりくるんだ形状から赤ちゃんも安心してくれます。

新生児から使えるスリングもあるので、使ってみるのもいいかもしれませんね。

 

赤ちゃんの抱き癖はいつまで続くの?

性格や個性にもよって違いがありますが、赤ちゃんの抱き癖は1歳頃まで続くと言われています

眠たいとき、疲れたとき、甘えたいときなどすぐ抱っこをねだってきますよね。

赤ちゃんもだんだん重くなってくるし、1歳まで抱き癖が続くのかと思うと大変ですが…

やがて、赤ちゃんもお座りやハイハイ、つかまり立ちなどが始まり、いろいろなものに興味を持ちはじめます。

自分の意志で動けるようになると自然とママの抱っこも減って、赤ちゃんが一人遊びする頃にはずいぶん楽になっていますよ。

赤ちゃんとママが一緒に手をつないで歩けるようになるのも、きっともうすぐです。

 

まとめ

今回は、赤ちゃんの抱き癖はいつからつくのか、抱き癖はつけない方がいいのかなどについてご紹介しました。

赤ちゃんの抱っこで、大変な思いをされているママも多いと思います。

私も当時は、赤ちゃんを抱っこしたくても腰がいたくて、身体も心も悲鳴を上げていました。

でも、今から考えると…これほど真っすぐにママの愛情を求めてくれるのは、この時期だけですよね。

たくさん抱っこしてもらった赤ちゃんは、きっと、愛情深いやさしい子に育ってくれると思います。

赤ちゃんにとってママの抱っこに勝るものはないと思うので、その思いにしっかり応えてあげたいですね。

 

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