赤ちゃんの気になることや症状

新生児のうんちの回数が多いのは問題ない?下痢との見分け方は?

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新生児のうんちの回数が多くて、びっくりしたことはありませんか?

初めての育児の場合、新生児の便の回数に驚いたり、不安を感じたりすることもありますよね。

私も最初は赤ちゃんが授乳のたびにうんちをするので、下痢をしているのかと思い、病院に連れて行ったこともあります。

新生児のうんちはゆるくて、下痢との区別もつきにくいものです。

いったい、うんちの回数はどれくらい多くても心配ないのでしょうか?

そこで今回は、

  • 新生児の1日のうんちの回数
  • 下痢との見分け方
  • 授乳のたびにうんちをするのはなぜ?

について詳しくご紹介します。

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新生児の便の回数はどれくらい?

新生児の便は、母乳やミルクなどに含まれる水分の影響で、もともとゆるく回数も多いのが普通です。

ときにはオムツからはみ出すような、うんちをすることもありますよね。

うんちの回数は個人差が大きいですが、赤ちゃんのうんちの回数が一番多い時期とされる、生後2~3週間でだいたい1日に10回前後と言われています。

また、新生児のうんちは、

  • 完全母乳
  • ミルク
  • 混合

など、赤ちゃんが何を飲んでいるかによっても便の回数が大きく変わってきます。

排便回数が一番多いのは完全母乳、2番目が混合、3番目がミルクの順になります。

母乳には、腸の働きを助けるビフィズス菌が多く含まれているので、排便回数も一番多いのです。

ですから、完全母乳の赤ちゃんの場合、1日に10~15回以上うんちをすることも珍しくありません。

ミルクを飲んでいる新生児と比べると、母乳育児の新生児は便の回数がとても多く感じてしまうかもしれませんね。

 

新生児のうんちの回数が多いのは問題ない?

新生児のうんちの回数が多いのは、母乳やミルクに多く含まれるビフィズス菌の影響によるものなので問題がない場合がほとんどです。

うんちの回数が少しぐらい多くても、赤ちゃんの機嫌がよく母乳やミルクをたくさん飲んで体重が順調に増えていれば、あまり気にしないでくださいね

特に、完全母乳の赤ちゃんは便の回数も多いので、飲ませすぎを心配されるママさんもいるかもしれませんが・・・

新生児期は授乳回数が多くて排便回数が増えているだけなので、心配せず赤ちゃんが欲しがるだけ母乳を飲ませてあげましょう。

新生児のうんちがゆるゆるで便の回数が多いのは正常な範囲なので、あまり心配せず赤ちゃんの機嫌や全身状態を見るようにしてくださいね。

ただし、極端な水様便(ゆるい便)は、赤ちゃんが下痢をしている可能性があります。

 

新生児の下痢の見分け方は?

もともと新生児のうんちはゆるいので、下痢のように見えて正常かどうかの区別がつきにくいものです

少しくらい便がゆるくても心配ありませんが、

  • 普段より急に回数が増えた。(回数の目安は、いつもの2倍程度)
  • 何回も水のようなうんちが出る。(おしっこと見間違えるほど)
  • 排便とともに、不機嫌で泣き止まない。
  • 便の色や臭いがいつもと違う。
  • 便の色が白っぽくなったり、血液が混ざったりしている。
  • 水のような便に加えて、嘔吐や熱がある。

などのときは、下痢を疑いましょう。

新生児が下痢をしているかどうかは便の回数や量だけでなく、色や形状、臭いなど全体を見て見分けるようにしてくださいね。

日頃から、赤ちゃんのうんちを観察して回数や状態を把握していないと、新生児が下痢をしているかどうかの判断はなかなか難しいものです。

赤ちゃんの1日の便の回数や状態をしっかり記録しておくようにするといいですね。

新生児のうんちが気になって病院に行くときは、赤ちゃんの様子を詳しく説明できるように、うんちの回数や色や臭いなどをメモしておきましょう。

また気になるうんちが出たときは、オムツをそのまま病院に持参するか、写真などに残して医師に見てもらうようにしてくださいね。

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新生児が授乳のたびにうんちをするのはなぜ?

ミルクや母乳を飲ませ始めると、必ずうんちをしてしまう…そんな赤ちゃんも多いですよね。

新生児はミルクや母乳を飲み始めると、どうしてすぐにうんちが出るの?と不思議に思ったことはありませんか? 

これには、ちゃんとワケがあるのです。

新生児が授乳中にうんちをしてしまうのは、胃結腸反射(いけっちょうはんしゃ)によるものです。

胃結腸反射とは、胃の中に物が入ることで反射的に直腸(大腸)の動きが活発になり、排便運動をする働きのことです。

新生児にはこの胃結腸反射があるので、母乳やミルクを飲みながらうんちをしてしまうのです。

ですから、授乳のたびにうんちをしてしまうのは、正常な反応なんですね。

もちろん、授乳回数が多ければその分、腸への刺激が増えるのでうんちの回数も多くなるということです。

ママも授乳のたびにうんちをされると大変ですが、生後1ヶ月頃になるとだんだん胃結腸反射も弱くなってくるので、排便の間隔も空いてくるようになってきます。

授乳中にうんちされると、おむつを替えた方がいいのかそのままミルクや母乳を飲ませた方がいいのか迷ってしまうこともあると思います。

そんなときは、しっかり飲ませてお腹がいっぱいになった後オムツを替えた方がいいですよ。

飲み足りないのに途中で変えると赤ちゃんもバタバタして落ち着かないだけでなく、たとえ途中でおむつを替えても、またうんちをしてしまうこともよくあります。

新生児のうちは胃結腸反射で飲めば飲むほどうんちが出るので、授乳が済んで落ち着いてからゆっくりオムツ替えをしてあげましょう。

 

うんちが多い赤ちゃんは、オムツかぶれに注意!

新生児の場合、うんちの回数が多いのでお肌の弱い赤ちゃんはオムツかぶれを起こしてしまいます。

おしりが赤くなっているときに、おしり拭きを使ってこすってしまうと皮膚を傷めてしまうことも多いです。

ゆるゆるうんちの赤ちゃんがオムツかぶれにならないように、普段のお手入れ方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

  • オムツかぶれを防ぐには、こまめにオムツを取り換える。
  • 赤ちゃんのおしりは、きれいにぬるま湯で洗い流す。(霧吹きやペットボトルを使うと便利)
  • おしりを洗った後はきれいに乾かす。
  • おしりを乾かした後、ベビーワセリンか白色ワセリンをおしりに塗る。(ワセリンは保湿効果だけでなく、肌に汚れを直接付けないようにする効果もある。)

赤ちゃんのお尻を洗うときは、霧吹きにぬるま湯を入れて使うと便利です。

また、ペットボトルの空き容器を使うときは、ふたに数個穴を空けてジョロのように使ってくださいね。

そのとき、古いオムツは敷いたままにして、ペットボトルをビュッと押し出して洗うと簡単に洗えます。

少し面倒でも、毎回洗ってよく乾かしてあげるとオムツかぶれになりにくいのでおすすめです。

ただし、赤みがひどい場合や皮膚がただれているときは、菌が感染している可能性もあるので小児科や皮膚科を受診しましょう。

 

まとめ

新生児の便の回数が多くても、極端な水様便(下痢)でなければ、月齢に伴って排便回数も徐々に減ってくるのであまり心配はいりません。

赤ちゃんの体重が順調に増えていれば、うんちの回数が多くても問題はないので、しっかり体重をチェックするようにしてくださいね。

うんちのゆるい新生児の間は、衣服や寝具が汚れることもあるので、ピクニックシートなどを敷いてオムツ交換をするといいですよ。

また、赤ちゃんが寝ている間にうんちをして寝具を汚すこともあるので、おねしょシーツや、防水機能のあるシーツなども上手に活用するといいですね。

 

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