成長と発達

赤ちゃんが噛む理由は?どう対応すればいい?噛みつきは癖になる?

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赤ちゃんは歯が生えはじめると、何でも口に持っていってかじってしまいます。

「突然ガブリ!」と噛みつかれて、青あざになってしまうこともよくありますよね。

赤ちゃんが頻繁に噛みつくようになると、「もしかして噛み癖があるの?」と心配になってしまうことはありませんか?

思いっきり噛まれたときは、赤ちゃんにどんな風に対応すればいいのでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんが噛む理由や、対応の仕方、噛みつきが癖になるかについても詳しくご紹介します。

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赤ちゃんが噛む理由はなに?

赤ちゃんは上下の乳歯が生えてくる頃には、いろいろなものを噛むようになります。

この時期、もっとも感覚がするどい口を使ってなめたり、噛んだりしながら感触や大きさ、硬さなどを確かめようとしているのです。

ですから、赤ちゃんの噛むという行動は、発達の一過程で自然なものなんですね。

ところが、赤ちゃんもだんだん成長して自我も芽生えてくると、周りの人や物への興味が強くなり、噛みつきが目立つようになります

赤ちゃんは自分の感情を上手に表現できないので、気に入らないことがあると噛むという行動に出てしまうのです。

個人差はありますが、赤ちゃんの自我も芽生えはじめてくる1~2歳の間が、噛みつきの一番気になる時期です。

赤ちゃんの行動をよく観察してみると、噛む原因や噛みつく心理状態は、下記のように成長ともに少しずつ変わってくるのが分かります。

  • 最初の頃は、歯が生え始めてむずがゆくて噛む。
  • 噛むことが、赤ちゃんにとって遊びの一環になっている。(じゃれて噛みつく)
  • 周りの人の反応をみて、注意を引くために噛みつく。
  • 自分の気持ちを上手く伝えることができずに、イライラしている。
  • 自分の思い通りにならないから、腹を立てている。

 

赤ちゃんが噛むときはどう対応する?

いくら小さな赤ちゃんでも“がぶり”と噛まれると、とっても痛いですよね。

突然噛みつかれると、あまりの痛さについ感情的になってしまうこともあるかもしれません。

ですが、できれば赤ちゃんを相手にむきにならずに冷静に対処できたらいいですね。

特に、1歳くらいまでの赤ちゃんは遊びで噛んだり、断乳のストレスが原因で噛んだりすることがよくあります

赤ちゃんが噛んだときは「噛む行動」の前後の様子や、赤ちゃんの気持ちはどうだったのかなど、少し冷静に考えてあげるようにしましょう

そうは言っても、意味も分からず、いつ噛みつかれるかも分からない・・・あざが消える間もないなんてこともあります。

親を噛むならまだしも、他の子に噛んだら大変ですよね。

そこで赤ちゃんが噛むとき、先輩ママさんもいろいろな方法で対応されているのでご紹介します。

赤ちゃんが噛むときの対応の仕方

  • 噛むたびに、怖い顔で「だめ!」と言う。
  • 「痛いよー」と泣きまねをする。
  • 噛みついてきたら鼻を強めにキュッとつまむ。
  • 噛まれても無反応でやり過ごす。
  • 噛まれても、大声で痛がらない。
  • 「痛いから止めてね」っと、真剣な顔で言い聞かせる。
  • 噛まれた後、外に連れ出しておもいっきり遊ばせて気分転換させる。

 

どんな方法が一番いいかは、赤ちゃんが噛んだ理由や、その子の性格よっても全然違ってきます。

寂しさを感じてママの気を引こうとしているのか怒っているのかなど、赤ちゃんの気持ちが分からないと、どんな方法をとってもなかなか上手くいきません。

叱ったことで、赤ちゃんが遊びと勘違いしてかえって喜ばす結果になったり、逆に気持ちを傷つけたりして本当に伝えたいことが伝わらないなんてことも。

赤ちゃんの気持ちを一番に考えた上で、「やってはいけないこと」の意味を、少しずつ分かってもらうようにするといいですね

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赤ちゃんの噛みつきは癖になる?

赤ちゃんは1歳過ぎた頃から自我が芽生え、一般的には自分の気持ちを上手く表現できないことが原因で、衝動的に噛んでしまうことが多いです。

いつの間にか噛まなくなることがほとんどですが、なかには2度、3度と繰り返すうちに知らない間の癖になってしまうこともあります。

また、ママやパパがあまり心配しすぎると、赤ちゃんが落ち着かずに「噛む」という行動に執着してしまうこともあるので、過剰に反応しない方がいいですね

赤ちゃんの噛みつきも、指しゃぶりと同じようにすぐに飽きてしまう子いれば、噛むことが癖になってしまう場合などなどさまざまです。

なかには、自分の気持ちをコントロールするために、人だけでなくいろいろなものを噛んでしまう子や、大人と同様にストレスで噛んでしまうこともあります。

噛みつくことが癖にならないように、できるだけ赤ちゃんの気持ちを理解して、他のことに気をそらせてあげましょう。

 

赤ちゃんが噛むときの叱り方!対応を間違えると逆効果?

赤ちゃんの噛みつきが頻繁になると、どうにかしてやめさせようと思いますよね。

そんなときは、どんな注意の仕方をしていますか?

基本的に、子供には危険なことや他人を傷つけるようなことはさせないようにしつけることが大切です。

そのためにも小さいうちから、「いけないものはいけない!」と厳しくしつけたいところですが・・・その前に注意しないといけないことがあります。

赤ちゃんも1歳くらいになると、親や周りの人の態度を真似して学んでいきます。

ですので、イライラしてしかりつけることは、赤ちゃんに「イライラしたらママのように当たり散らしていいんだよ」と、逆に教えてしまっていることになります。

また、赤ちゃんの噛み癖がひどいとき、噛まれたら噛み返すという話も聞きますが、これもあまりおすすめしません。

いくら手加減して噛んでも、痛いことを分からせるためというよりむしろ、「噛む」という行為を赤ちゃんに強制的に教えることになってしまいます。

赤ちゃんを叱るときは感情的にならずに、なだめるように一つひとつ言い聞かせるようにしましょう。 

変に「しつけ」にとらわれすぎると、イライラした場面もたくさん出てくるので、一つずつ焦らずに赤ちゃんと接していけたらいいですね。

 

まとめ

赤ちゃんも1歳頃から自我が出てくるので、自分の気に入らないことがあると噛むだけでなく、ものを投げたり叩いたりするようになることもあります。

これも、子供の発達の一つなので慌てずゆっくり見守ってあげましょう。

言葉で自分の意思が伝えられるようになると、赤ちゃんの噛むといった行動も自然と見られなくなるので、あまり心配しすぎないでくださいね。

まだ喋れない赤ちゃんも、言葉の理解は始まっています。

赤ちゃんとしっかりスキンシップをとって、親子の絆を深めるように心がけたいですね。

 

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