離乳食

赤ちゃんにプリンはいつから?アレルギーや市販品の注意点は?

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赤ちゃんも1歳前後になると、そろそろ離乳食にプリンをと考えるママもいるのではないでしょうか?

舌ざわりが離乳食の中期にぴったりなプリンですが、プリンは卵や牛乳を使うので、アレルギーの心配をされるママも多いですよね。

また、市販のプリンは甘みが強すぎて赤ちゃんには向かないですし、かといって毎回手作りは大変です。

では、いったい赤ちゃんにプリンはいつから食べさせても大丈夫なのでしょうか?

そこで今回は、

  • 赤ちゃんにプリンを食べさせられる時期
  • 卵や牛乳のアレルギーについて
  • 大人と同じ、市販のプリンを食べさせられる時期

について、詳しくご紹介します。

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赤ちゃんにプリンはいつからあげて大丈夫?

プリンに使用する卵や牛乳は、赤ちゃんがアレルギーを起こしやすい食べ物なので、離乳食の進み具合にあわせて、ゆっくり進めていくようにしましょう。

赤ちゃんにプリンはいつから食べさせられるのかは、離乳食の進み具合だけでなく、プリンの材料によっても変わってきます。

一般的には生後7~8ヶ月頃から、固ゆで卵の卵黄を少量ずつスタートさせ、生後9~11ヶ月頃から全卵を少しずつ食べさせ始めるようになります

また、生後7~8ヶ月頃から離乳食に、加熱調理すれば牛乳は使えるので、このことから考えても、全卵と牛乳を使ったプリンは、11ヶ月頃からと考えた方がいいですね

赤ちゃんによって個人差がありますが、プリンを食べさせられる時期と使用できる材料の目安についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ただし、下記の目安は赤ちゃんの離乳食が順調に進んで、卵や乳製品のアレルギーがないことが大前提です

 

赤ちゃんにプリンを食べさせられる時期と、使用できる材料の目安

  • 生後7ヶ月頃から ・・・卵黄、かぼちゃ、バナナなどを使用したベビーフードのプリン、または手作りプリンを少量(加熱調理したもの
  • 生後11ヶ月頃から・・・卵(全卵)、牛乳、フォローアップミルクなどを使用した手作りプリンを少量(加熱調理したもの
  • 1歳6ヶ月頃から・・・卵(全卵)、牛乳、果物、野菜などを使った甘みをおさえた手作りプリン 
  • 3歳頃から・・・大人と同じ、市販のプリン

 

赤ちゃんに卵を与えるときは、かたゆで卵の卵黄部分を耳かき1杯程度の量から始めますよね。

それほど、卵はアレルギー反応を起こしやすいので、慎重に食べさせる必要があるのです。

赤ちゃんの離乳食が順調に進んで、卵を食べさせてもアレルギーがでないことが確認できるまでは、赤ちゃん用プリンも食べさせないようにしましょう

また、アレルギーが心配な場合は、卵や牛乳を使わずにバナナやかぼちゃ、粉ミルク、豆乳などを使って手作りするのもいいですね。

 

赤ちゃんにプリン!気を付けたい食物アレルギーは?

プリンといえば、卵と牛乳を使用することが多いので、ここでは、卵と牛乳のアレルギーについてご紹介しますね。

実は、乳幼児に多くみられる食物アレルギーの原因で最も多いのが卵アレルギーです

そして、牛乳小麦の順でこの3つの食材だけで、赤ちゃんの食物アレルギー全体の62%を占めていると言われています

乳児期に、卵を食べてじんましんが出る赤ちゃんはとても多いので、離乳食も慎重に進めていく必要がありますね。

乳幼児に多い、食物アレルギーの主な症状は、

  • じんましん 
  • かゆみや湿疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 下痢やおう吐
  • 咳や呼吸困難
  • 目のまわりの腫れ、充血

などですが、ときには全身のじんましんとともに、呼吸困難やアナフィラキシーショックを起こすこともあります

特に卵が原因になることが多いので、消化機能が未熟な乳幼児期はとくに注意してくださいね。

そして、卵の次に多いのが牛乳や乳製品によるアレルギーです。

牛乳アレルギーの多くは、牛乳タンパクの中の「カゼイン」という成分が原因と言われています。

カゼインは母乳にも含まれますが、牛乳のカゼインとは成分が異なるだけでなく、分子のサイズが大きくて粗いものです。

そのため、未熟な赤ちゃんには消化吸収が難しく、消化が不十分な まま吸収されてしまい、アレルギー反応を起こしてしまうと言われています。

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、赤ちゃんに加熱していない牛乳を与える時期は1歳以降と発表されています。

たとえプリンであっても、卵や牛乳が合わずにアレルギーを発症してしまうケースも十分に考えられます。

卵や牛乳のアレルギーがないことを確かめてから、プリンを食べさせるようにしてくださいね。

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市販のプリンを赤ちゃんに食べさせるときの注意点

市販のプリンは大人を基準に作られているので、1歳前後の赤ちゃんには向きませんね。

糖分が多いだけでなく脂肪分も多く、1日の必要量を大きく超えてしまうこともあるので、大人と同じ市販のプリンが食べられるのは3歳くらいと考えましょう。

他にも、市販のプリンの場合は原材料名を確認すると、

  • ゲル化剤
  • 香料
  • 酸味料
  • 乳化剤
  • カロチン色素

など、びっくりするほどの添加物が使用されている場合もあります。

プリンを手づくりすれば、 卵・ 牛乳 ・  砂糖 ・  バニラエッセンス・・・

これだけあれば、とてもおいしいプリンができるだけでなく、甘さだって控えることもできます。

子供の小さな体に、なるべく添加物を摂らせたくないので、なるべく添加物の入っていないものを選んで食べさせるようにしたいものですね。

また、市販のプリンを早い時期から与えると糖分が多いので虫歯になったり、食事をとらなくなったりするなど、いろいろな影響が考えられます。

 

子供の糖分の摂り過ぎや肥満にも注意

離乳食を終わって大人と同じような食事をするようになると、子供も自然と砂糖を摂取する機会が増えていきます。

特に、おやつを食べ始めるようになると、親が気付かない間に糖分を摂りすぎてしまうこともよくあります。

プリンだけでなくゼリーやジュース、あめ、アイス、クッキーなど、子供は与えればどんどん食べてしまいますよね。

小さな子どもは甘みに慣れると、強い甘みばかり求めてくるようになってしまうので、欲しがるままに食べさせないようにしてくださいね。

甘いお菓子だけでなく、普段から栄養価の高い食事をしていると、子供も肥満になりやすくなってしまいます。

子供の肥満は、大人と同じように、

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂肪肝
  • 高脂血症

などの病気を引き起こすことがあるだけでなく、思春期の肥満にも移行しやすいと言われています。

子供は食べ物や栄養の管理ができないので、親が責任をもって食生活を見直すようにしたいですね。

 

まとめ

赤ちゃんの健康を考えると、できるだけ早い時期から甘い味付けに慣れさせないようにしたいですね。

ですが、いくらママが気を付けていても実家やお友達の家、保育園など知らない間に甘い味を覚えてしまうこともあるかもしれません。

子供が食べたがっているときは、あまり神経質に考えずに、味付けや材料などを工夫して食べる楽しみもしっかり教えてあげましょう。

 

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