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赤ちゃんと動物園はいつから?免疫はつく?楽しむためのポイントは?

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いつものお出かけに慣れてきたら、そろそろ赤ちゃんを連れて動物園に行きたいと考えるママさんも多いですよね。

ですが、「抵抗力の弱い赤ちゃんを動物に近づけるのは、ちょっと・・・」

そう心配される方もいるのではないでしょうか。

一方で、赤ちゃんのうちから動物園に行くと免疫力がアップするなんて話もよく耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか?

そこで今回は、

  • 赤ちゃんの動物園デビューはいつから?
  • 動物園で感染症の心配はある?
  • 動物園と赤ちゃんの免疫の関係
  • 赤ちゃんと動物園を楽しむポイント

などについて、詳しくご紹介します。

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赤ちゃんの動物園デビューはいつから?

上の子がいたり、友達に誘われたりすると赤ちゃんと動物園に行く計画を立てることもあると思います。

ですが、月齢の低い時期の外出や長時間の外出は、赤ちゃんの身体に負担になるだけでなく、感染症のリスクも少なくありません。

赤ちゃんの動物園デビューは、いつからならいいと言った決まりはありませんが、少し遠出ができるようになる生後6~7ヶ月以降がおすすめです

この頃になると、

  • 赤ちゃんも周りの人やモノに興味を持ち始めるようなる。
  • ものが立体的に見えるようになり、距離感もつかめるようになってくる。
  • 首がすわっているので、抱っこひもで見学できる。
  • お座りができるようになるとベビーカーに乗せて見学できる。
  • 車や電車など、長時間の外出が可能になる。
  • うんちの回数が少なくなるので外出しやすい。
  • 授乳の間隔が空くようになるので移動しやすい。

などの理由から、赤ちゃんを連れて動物園へ行きやすくなると考えられます。

 

赤ちゃんが動物を認識できるのはいつ?

月齢が低い赤ちゃんを動物園に連れて行っても、「本当に見えているの?」と疑問に思ってしまうこともあるかもしれませんね。

実は、1歳頃なってやっと物の形や人の顔が認識できるようになりますが、まだ輪郭がぼやけてはっきり見えていません。

生まれたばかり頃は、両目で0.01くらいだった赤ちゃんの視力は、

  • 1歳くらい・・・0.1~0.2
  • 3~4歳くらい・・・1.0
  • 8歳前後・・・大人と同じ程度の視力

になると言われています。

つまり、赤ちゃんが動物に興味を示し始めるのは、個人差もありますが1歳半頃からが多いですね。

そして、「ぞうさん」や「きりんさん」など、テレビや絵本で見ている動物と目の前の動物が同じだと認識できるようになるのは、3歳頃だと言われています

赤ちゃんによっては、月齢が低いと動物に全く興味を示さないこともありますが、五感を刺激するためだと思って動物園を楽しんでくださいね。

 

動物園で感染症の心配はある?

小さな子供を動物園に連れていくと、もしかして何か病気をもらうのでは?と心配されるママもいるかもしれませんね。

動物園などの展示動物は直接触ることが限られているだけでなく、施設の管理などが行き届いているので、あまり心配はありません。

ですが、動物園にはたくさんの動物がいるので、何らかの病原菌が存在することは十分に考えられます。

動物ふれあいコーナーのように、子供たちが動物を直接触ることができる場合は、特に注意が必要ですね。

赤ちゃんの場合、免疫力が低いだけでなく肌もとても傷つきやすいです。

小さな傷などから感染してしまうことも考えられるので、動物との過度な触れ合いは避けるようにした方がいいですね

また、動物に触れた手で食事をしたり、おしゃぶりや指しゃぶりしたりすると感染する危険性が高いことが分かっています

特に幼児が感染すると重症化しやすいので、手洗いを十分するようにしましょう。

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もともとアレルギーがある子は注意!

動物アレルギーは動物の毛やフケ、排せつ物などにアレルギー反応を起こすものです。

動物アレルギーがある子供の場合、ペットとして飼うことはもちろん、他の動物との接触もできるだけ避けるようにしなければいけません。

動物園にいるウサギやモルモット、ヤギなど、毛のある動物はすべてアレルゲンになる可能性が考えられます。

子供がすでに動物アレルギーと分かっている場合は、動物との接触は避けた方かいいので、動物園に行くことはあまりおすすめできません。

また、動物アレルギーではないけど、アトピー性皮膚炎や喘息など原因の分からない場合もありますよね。

このようなアレルギー体質の場合も、動物に直接触ることができる「動物ふれあいコーナー」は避けた方が無難ですね。

 

赤ちゃんを動物園につれて行くとアレルギーの免疫ができるって本当?

「赤ちゃんを動物園に連れて行くと、免疫力がアップする。」

「アレルギー疾患になりにくい。」

などといった話を耳にしたことはありませんか?

家畜のフンに触れる機会の多い農家の子供は、花粉症やぜんそくを発症していなかったことが、テレビ番組で取り上げられたのがきっかけかもしれませんね。

番組で紹介されたのは、南ドイツの「農家」と「非農家」の子供を比べたものです。

農家の子供たちは、家畜の糞から発生するエンドトキシン(内毒素)をたくさん浴びることで、アレルギーになりにくいというものです。

ですが、アレルギーの予防が目的の場合、アレルゲンと細菌を何度も繰り返し、体の中に取り入れる必要があると言われています。

つまり、農家の子供たちのように、ずっとエンドトキシンを浴び続けないと効果が得られないのです。

何回か、動物園に行った程度ではアレルギーに対する免疫ができるものではないんですね

一方、赤ちゃんの過ごす環境が昔と比べて清潔すぎることが、アレルギー増加の原因になっているとの意見も多く聞かれます。

ある程度、雑菌に触れることも大切なので、動物園に遊びに行くついでに赤ちゃんを少しずついろいろな環境に慣すのもいいですね。

 

赤ちゃんと動物園を楽しむためのポイント

最近では、動物園も大人も楽しめるように、動物の展示方法や楽しいイベントがいろいろ工夫されているところが多いです。

赤ちゃんが小さいうちは移動距離が短い方がいいので、できるだけ近場で探して見るといいですね。

赤ちゃんと動物園へ行って楽しめるようにポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 動物のえさやりの時間や動物と触れ合える時間など、必要な情報を事前にチェックしておく。
  • 朝の時間帯は動物の動きが活発なので、開園時間と同時に行くのがおすすめ。
  • 抱っこひもは赤ちゃんが動物を見やすいように、前向き抱っこができるものにする。
  • 赤ちゃんは遠くをぼんやりとしか認識できないので、安全面に十分配慮してできるだけ近くで見せる。
  • 動物を見ながら、赤ちゃんにたくさん話しかけてあげる。
  • 赤ちゃんのお気に入りの動物がいればずっと見ていてもOK。
  • たくさんの動物を見せようとするのではなく、赤ちゃんの興味に合わせてゆっくり進む。

 

まとめ

動物園に連れて行くときは赤ちゃんの体調はもちろん、季節や天候、人混みなど十分配慮してくださいね。

免疫力アップのために、早い時期から動物園に行かなければいけないということもないので、赤ちゃんのペースに合わせて負担にならないようにしましょう。

赤ちゃんが小さいうちは、動物園に連れて行っても疲れてぐずったり、寝てしまったりすることもよくあります。

無理のない計画を立てて、赤ちゃんとの楽しい思い出を作ってくださいね。

 

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