赤ちゃんの気になることや症状

新生児のおむつかぶれの原因は?対処法と病院に行く目安は?

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新生児のおしりはとてもデリケートなので、すぐにおむつかぶれを起こしてしまいます。

こまめにおむつ替えをしていても、油断すると真っ赤になっていたり、ただれたりしてしまうことがよくありますよね。

特に、新生児はゆるゆるうんちで回数も多いので、お手入れ方法を間違えるとおむつかぶれがますます悪化してしまいます。

また、おむつかぶれと思っていたら、おむつかぶれによく似た感染症を起こしていたということもあるので注意が必要です。

そこで今回は、新生児のおむつかぶれの原因や対処法、病院に行く目安などについて詳しくご紹介します。

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新生児がおむつかぶれを起こす3つの原因は?

新生児のおしりは、どんな気をつけていてもすぐに赤くなってしまいますよね。

新生児のおしりがすぐに赤くなっておむつかぶれになるのは、主に次の3つの原因が考えられます。

1.便や尿が肌に接触するため

おむつかぶれの原因として、便や尿に含まれるアンモニア消化酵素があります。

これらは新生児の肌には刺激が強すぎるため、おしりがすぐに赤くなったりかぶれたりするのです。

特に、新生児期はうんちやおしっこの回数が多いため、そのぶん肌に触れる時間も長くなるため、皮膚の炎症も起きやすくなります。

 

2.汗や尿などでオムツの中が蒸れるため

生まれたばかりの赤ちゃんはとても汗っかきです。

オムツの中も湿度が高く、皮膚もふやけて傷つきやすい状態になっているため、オムツが少しこすれただけでも小さな傷ができてしまいます。

そのうえ、高温多湿のオムツの中は尿や便などで細菌が繁殖しやすい環境のため、新生児のおしりが赤くなったり、皮膚炎などを起こしやすくなるのです。

 

3.汚れを落とす時のこすりすぎ

新生児の皮膚は薄いため、少しの刺激でもとても傷つきやすいです。

新生児のおしりをおしりふきなどで強くこすって拭き取ったり、こすり洗いをしたりすると、赤ちゃんの肌は簡単に傷ついてしまいます。

傷ついた肌は炎症を起こしやすいので、すぐにおむつかぶれを起こしてしまいます。

 

新生児がおむつかぶれになったときの対処法は?

赤ちゃんがおむつかぶれを起こして傷ついてしまった皮膚は、お手入れを間違えるとさらにおむつかぶれの症状を悪化させる可能性があるので十分注意しましょう。

まず、新生児のおしりが真っ赤にただれて痛そうなときは、おしりふきのシートはかえって刺激になってしまうので、使用は控えたほうがいいです。

赤ちゃんのおしりをきれいにするときは、コットンや柔らかいガーゼなどにぬるま湯を含ませて、やさしく拭くようにしましょう。

できれば、オムツ交換の際にぬるま湯でおしりをきれいに洗い流してあげるといいですね。

特に、新生児のおしりがただれているときや、赤くなって痛そうなときは汚れをこすったりせず洗い流してあげてくださいね。

とは言っても、毎回お風呂で洗うのも大変なので・・・

そんなときは、使用済みのおむつの上で、空きボトルなどを使っておしりにぬるま湯をシュシュっとかけて洗うといいですよ。(100均のソース入れでも代用できます。)

そのあと、乾いたタオルでそっと押さえて水分を拭きとり、おしりをしっかり乾かした後は肌が乾燥しないように白色ワセリンを塗るようにしましょう。

白色ワセリンを塗って肌をコーティングすれば、尿や便が直接皮膚に触れずにすむので刺激から守ることができます

白色ワセリンはオムツ交換のたびに塗るようにするといいですね。

赤ちゃんがおむつかぶれを起こしたときは、おしりをきれいにするときにできるだけ肌に刺激を与えないようなお手入れ方法を心がけてくださいね。

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新生児のおしりが赤いときの病院に行く目安!

新生児の赤ちゃんがおむつかぶれになったとき、病院に行った方がいいのか迷うのではないでしょうか?

赤ちゃんのおしりが赤くなった程度でおむつかぶれの症状が軽い場合は、そのまましばらく肌を清潔に保って少し様子を見てもかまいませんが・・・

赤い発疹が出たり、皮膚がジュクジュクしたり、皮膚がめくれるなどしているときは必ず医療機関を受診するようにしましょう

また、おむつかぶれとよく似た症状に、「カンジダ皮膚炎」という病気があります

カンジダ皮膚炎は便の中に含まれている、カンジダという真菌(カビの一種)に感染することで炎症が起きるものです。

このカンジダ菌はオムツの中のように湿った環境で繁殖しやすいため、赤ちゃんもカンジダ皮膚炎を起こすことがよくあります。

おむつかぶれとカンジダ皮膚炎はよく似ていて間違えやすいので、それぞれの特徴を見て判断するようにしてくださいね。

 

おむつかぶれの特徴

  •   オムツが当たる部分の皮膚だけに赤みや発疹ができる。
  •   しわの奥や太もものくびれた部分など、凹んだ部分には発疹は見られない
  •   皮膚が赤くただれたり、ブツブツができたり、ひどい場合は水疱が出来てジュクジュクしたかさぶたができる。

カンジダ皮膚炎の特徴

  •   真菌というカビによるものなので、オムツと当たっていない凹んだ部分(シワの奥など)も赤くなる
  •   ひどくなると真っ赤にはれて、皮膚の表面がめくれる。
  •   オムツが触れていない股の間など、細かい赤い斑点が多数みられる。
  •   おむつかぶれの治療薬では赤みはひかない。

 

 

カンジダ皮膚炎とおむつかぶれでは薬が全く違い、カンジダ皮膚炎には専用の軟膏が必要です

おむつかぶれの治療をしているのに症状がひどくなるときは、もしかしたらカンジダ皮膚炎に感染している可能性があります。

おむつかぶれか、カンジダ皮膚炎かどちらか分からないで迷ったときや、気になる症状がみられる場合は早めに医療機関を受診するようにしましょう。

 

新生児のおむつかぶれを防ぐお手入れ方法は?

新生児のおむつかぶれを防ぐには、できるだけ赤ちゃんのおしりを「清潔にすること」と「乾燥させること」です。

どうしても新生児期は尿や便の回数は多いので、こまめなオムツ交換をするように心がけましょう。

もう1回くらい大丈夫かな?と思ったりせず、1回の量が少なくても、こまめにオムツをかえてあげてくださいね。

おむつかぶれを起こさないようにするための、普段のお手入れ方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 便や尿を拭きとるときや、洗うときには優しく肌をさわるようにする。
  • おしりふきだけではなく、できればシャワーなどでおしりをきれいに洗い流す。
  • おしりを清潔にした後はしっかり乾かし、ワセリンや保湿剤などを塗って肌を保護する。
  • 肌を清潔にした後は、必ず乾燥させた状態でおむつをはかせる。
  • おしりふきを使用するときは、ノンアルコールなどの皮膚に刺激の少ないものを選ぶ。
  • オムツの素材は、柔らかくて肌に優しいものを選ぶ。
  • オムツのサイズが小さすぎると、動くたびに肌がこすれてかぶれの原因になるので注意。(股やウエストに指1~2本のゆとりをもたせる。)

 

まとめ

新生児のおむつかぶれはママも見ていてとてもつらいですし、赤ちゃんにとっても不快な症状です。

ときには、赤ちゃんが泣きやまない原因が「おむつかぶれ」だったということもよくあるので注意するようにしましょう。

おむつかぶれが悪化すると治るのに時間がかかってしまうので、早めに治療して、毎日しっかりケアしてあげてくださいね。

 

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