成長と発達

生後9ヶ月でハイハイしない赤ちゃん!何か原因があるの?

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赤ちゃんが生後9ヶ月頃になると、「うちの子、まだハイハイしない・・・少し遅いのでは?

と心配されるママもいます。

早い子は生後7ヶ月頃からハイハイする赤ちゃんもいるので、ズリバイや寝返りもあまりしないときは特に気になったりするものです。

ハイハイが遅れている赤ちゃんは、どんなことが原因になっているのでしょうか?

そこで今回は、生後9カ月でハイハイしない赤ちゃんについて、

  • ハイハイが遅れている原因
  • ハイハイが遅れても問題はないのか
  • ハイハイの練習は必要あるのか

など、詳しくご紹介します。

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生後9ヶ月で、ハイハイしない赤ちゃんに考えられる原因とは?

生後9ヶ月頃になって、ハイハイする気配がまったくなくても何も問題がない場合がほとんどです。

それでも、赤ちゃんのハイハイが遅いとやはり気になりますよね。

赤ちゃんのハイハイが早い、遅いは具体的にはどんなことが影響しているのか主な原因をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ハイハイの時期が遅いときに考えられる原因

  • 寝返りや、うつ伏せになるのが嫌いであまりしない。
  • 必要な筋力が十分でなく、腰がしっかりすわっていない。
  • 物が多すぎて、赤ちゃんの動くスペースが狭すぎる。
  • 大人がかまいすぎて、赤ちゃんが運動不足になっている。
  • お座りが大好きで、お座りさせている時間が長い。
  • もともと大人しい性格で動きが少ない。
  • 身体が重たくて動きにくい。(太りぎみ) 
  • 低体重児で生まれた。(同じ月齢の赤ちゃんに比べ、まだ十分運動機能が発達していない場合がある。)
  • ハイハイする前から歩行器を使い始めた。

赤ちゃんのハイハイ時期を遅らせてしまう原因の中で、特に注意してほしいことは、

  • 赤ちゃんを長時間、お座りさせたり
  • 歩行器に座らせたり

することです。

歩行器を使ったり長い時間座らせたりすると、赤ちゃんが体を思うように動かせないのでハイハイが遅れる原因になります

特にハイハイする前に歩行器を使い始めると、うつ伏せの姿勢を嫌うようになって、ハイハイを嫌がってしまう赤ちゃんもいます。

寝返りやうつ伏せを嫌うようになると、なかなかハイハイに進んでいきません。

歩行器は視界もいいし、赤ちゃんも楽なのでご機嫌ですが、長時間の使用は止めた方がいいですね。

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赤ちゃんのハイハイが遅れても問題ないの?

ハイハイの時期や方法は個人差が大きい

赤ちゃんのハイハイの時期や方法は、大きな個人差があります。

なかにはズリバイも、ハイハイもしないうちにつかまり立ちして、そのまま歩き始める赤ちゃんも珍しくありません。

ですから、生後9カ月でハイハイしない場合もあまり心配しないようにしてくださいね。

母子手帳ではハイハイをし始める時期について、“生後7ヶ月半頃~9ヶ月半頃の間”と記されていますが、あくまでも一般的な目安です。

生後9カ月でハイハイができなくても、その後の成長に問題がない赤ちゃんがほとんどです。

ハイハイ時期の前にしっかり運動を!

赤ちゃんがハイハイするためには、手、足、腕、背骨、腰など全体の身体機能が整っていないといけません。

そのためには、赤ちゃんが自分で体を動かすことがとても大切です。

そこで気を付けたいのが、

    • 赤ちゃんの気持ちを汲んで、物をすぐに取ってあげる。
    • 赤ちゃんが自分で体を動かそうとしているときに、すぐに手助けする。
    • 抱っこやおんぶばかりする。

これらは、結果的に赤ちゃんの行動を制限してしまうので、周りがあまりかまいすぎるのもよくないですね。

赤ちゃんが自分で運動する機会を、できるだけ奪わないようにするようにしましょう。

 

ハイハイしない、シャフリングベビーとは?

「シャフリングベビー」という言葉を聞かれたことはありますか?

シャフリングベビーとはハイハイせずに座ったまま、お尻をずりずりさせて移動する赤ちゃんのことで、「いざりっ子」とも言われています。

シャフリングベビーの赤ちゃんは普通のハイハイはせず、おすわりの姿勢のまま移動しようとします。

特徴として、

  • うつ伏せになるのを嫌がる。
  • 寝返りの時期が遅い、または寝返りをしない。
  • 床に足をつけるのを嫌がる。
  • 歩き始めが1歳半〜2歳と遅い。
  • 遺伝的要素が大きく、両親のどちらかがシャフリングベビーだった。

などがあります。

シャフリングベビーはつかまり立ち、つたい歩き、歩行などが遅れますが、足の筋肉の緊張が低下している以外は、とくに問題はありません

神経的な異常はなく、知能も正常で1歳6ヶ月~2歳ぐらいになると歩くようになって、歩き始めるとハイハイもできるようになります。

シャフリングベビーは少し成長が遅れているだけの場合がほとんどなので、そこまで心配する必要はないですね。

ただまれに、シャフリングベビーと思える赤ちゃんの中にも脳性麻痺などの神経の病気が隠れていることもあります

次のような場合は脳性麻痺の可能性も考えられますが、脳性麻痺の種類や、重症度によっても違うので判断が難しいとされています。

  • 目を合わせてくれない。
  • 物が上手く持てない。
  • 首のすわりが悪く抱っこするとぐらぐらする。
  • 反り返りが極端に強い。
  • 手足がこわばって硬くなる。
  • お座りや寝がえりなど、運動機能の極端な遅れがある。

上記の中で思い当たる点や、気になることがあれば小児科医に相談するようにしましょう。

 

生後9ヶ月でハイハイしないけど、練習は必要なの?

基本的には、ズリバイやハイハイは自然に身につくものです。

ハイハイの時期は個人差がとても大きいので、無理な練習は必要ありません

ハイハイの練習は遊びの中で!

まだ、ハイハイの時期が来てないうちに、無理な練習をさせてしまうと赤ちゃんに恐怖感を植え付けてしまいます。

ハイハイの練習をするのではなく、ハイハイにつながる動きを遊びの中に取り入れるくらいがちょうどいいですね。

「ハイハイをしないと転びやすいのでは?」

「ハイハイしないと、その後の成長に影響があるかも?」

と、不安に思うママさんもいるかもしれませんが、特に問題がない場合がほとんどです。

 

ハイハイがしたくなるような環境づくりを!

赤ちゃんが生後9カ月頃ともなると、一日でも早くハイハイする姿が見たいですよね。

そんなときは赤ちゃんがハイハイに興味を示すような、お部屋の環境づくりを心がけてみてはいかがですか?

赤ちゃんは生後6ヵ月頃から視力もよくなり、遠くもよく見えるようになります。

ですから、赤ちゃんの大好きなおもちゃなどを少し離れた所に置いて、動きたいと思うきっかけを作ってあげるといいですよ。

ズリバイができるようになれば、すぐにママの後追いも始まります。

自分で動けるようになると、赤ちゃんはどんどん興味のある場所へ進むようになります。

赤ちゃんが動き回っても危なくないように、今のうちからお部屋を片付けておきましょう。

 

まとめ

うちの子も、ハイハイが遅いと心配していたら、何かの拍子につかまり立ちができるようになって、そのまま歩き出してしまいました。

その後もハイハイすることが少なかったので、かわいいハイハイの光景をほとんど見ることがありませんでした。

一般的に言われている成長過程のように、なかなか順番通りにはいかないものですね。

子供の成長の早い遅いは、これから先もずっと続きます。

歩くのが遅い、喋るのが遅いと言って、その都度気にしていたらきりがないので、それよりも一番かわいい時期を思い切り楽しんでくださいね。

 

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